- HOME
- 天然ガスの環境性、メリット
天然ガス利用をお考えの方へ
天然ガスの環境性・メリット
- 天然ガスは化石燃料の中で、燃焼時のCO2がもっとも少ない、クリーンなエネルギーです。
- 都市ガスの主原料である天然ガスは、他の化石燃料に比べ燃焼時のCO2やNOx、SOx発生量が少なく、環境にやさしいエネルギーです。
- 国が薦める低炭素社会の切り札として、家庭用燃料電池エネファームが天然ガスであれば最大限の効果が発揮できます。
佐賀ガスでは、家庭用固体高分子形燃料電池(PEFC)※コージェネレーションシステム「エネファーム」を2009年11月に発売しました。
- ガス料金は、国への届出がなされたものであるため、透明性のある料金体系となっています。
- 化石燃料燃焼時に排出される主要物質比較(石炭を100とする)
- 化石エネルギーからの温室効果ガス排出量については、国内での燃焼時だけでなく、採掘から加工・輸送等の各段階での排出量も含めたライフサイクルでの評価が重要であり、この点においても、天然ガスは化石燃料の中で最もCO2排出量の少ないエネルギーであることが確認されています。
- CO2削減に大きく貢献しましょう
- 天然ガスは省エネにも効果があります。総合的に見ても効率的なエネルギーです。
日本の電力供給の30%を担う火力発電は、投入した一時エネルギー(石炭、石油、天然ガス)の約40%を電力として利用できますが、残り60%は排熱や送電ロスなどにより失われます。実際に使用する電力の2倍以上の一次エネルギーを消費していると言え、それだけCO2の排出も多いことになります。
一方、天然ガス(都市ガス)はパイプラインを通して家庭や事業所に直接供給されるため、エネルギーを変換する必要のない、ロスの少ないエネルギーです。
省エネ法に定められた計算式で、電力とガスを同一熱量(1kWh)で比較すると、消費エネルギーは電力では9.97メガジュール(昼間)、ガスでは3.6メガジュール必要です。同じ機器効率で同じ熱量を得るための評価をした場合、ガスの方が約60%省エネになります。